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サンシーカー新旧モデルが大集合!

プールハーバーにサンシーカーの新旧モデルが大集合!

この度、VIP専用のショールームオープンを記念して、サンシーカーの新旧モデル18艇がプールハーバーに集結。圧巻のパレードを披露しました。

(パレードの風景はこちらからhttps://www.sunseeker.com/en-GB/2020/08/24/the-sunseeker-parade-2020/

これを記念して、今回はサンシーカーの創立から今日に至るまで50年の歴史をざっと振り返ります。

1969年、イギリス・プールで、創設者のロバート・ブレイスウェイト氏がボートの造船をスタートしました。記念すべき最初のボートは、1971年に造られたソブリン17。それに続いてソブリン20が造られました。

 

 

次いで造られたオフショア28は、フランス、スペイン、ドイツ南部などヨーロッパで人気を博しました。そして、ついにサンシーカーインターナショナルが誕生したのです。

 

 

当時、ほとんどのボートは、コックピットが狭く少人数で一晩泊まることが限界でした。そこに目を付けたロバート氏は、大勢のゲストをもてなせる広々としたキャビンづくりを決意。こうして完成したポルトフィノ31とトマホーク37は、広くて快適な2キャビンボートとなり、現在のサンシーカーボートのスタイルに近づいていきます。

 

 

90年代には、この広々としたキャビンは、ボートにとって重要な要素となりました。サンシーカーは、よりよいキャビンづくりを目指し、自動車設計に使われているデザインや技術までも取り入れていきました。

この自動車技術とオーナーたちの要望を組み合わせて誕生したのが、サンシーカー初のツインジェットドライブを搭載した、レネゲード60です。実はこのとき、もう一つ注目されているボートがありました。プレデター80です。プレデター80は、サンシーカーの中で、最も豪華なインテリアが飾られていて、そして何より、トリプルアルネソン表面ドライブが装備されていたのです。

 

 

サンシーカーは、当時最大のモーターヨットとなる、105ヨットを造船しました。今回使用された高度な複合材料と最新の建設技術が高く評価され、国際スーパーヨットデザイン賞において、世界で最も名誉ある2つの賞を受賞しました。

 

 

こうしてサンシーカーは、常に業界の革新者としてあり続けているのです。